Belive'n GO 〜頂点へ、全力〜
16日、今季のキャッチフレーズが「Belive'n GO 〜頂点へ、全力〜」に決まったと球団が発表した。
ブルーウェーブは95年、96年の連覇以来8年間優勝から遠ざかっている。しかも一昨年、昨年は2年連続の最下位と目を覆いたくなる結果だ。
今季からパ・リーグはプレーオフ制度が導入され、最後まで目を離せなくなるだろう。
昨季の下位3球団は優勝するための戦力を揃えた。
まずブルーウェーブはホークスからFAによって移籍してきた村松選手。
村松選手の加入により大幅な攻撃力、守備力アップが期待される。
次に今年から札幌に本拠地を移したファイターズは元大リーガーの新庄選手。
マリーンズは昨年、韓国でアジア記録となる56本の本塁打を放ったイ・スンヨプ選手を補強した。
その一方、昨季日本一のホークスは村松選手(ブルーウェーブ)、小久保選手(ジャイアンツ)、ライオンズは松井選手(メッツ)、バファローズはローズ選手(ジャイアンツ)といった大物選手が移籍した。
しかし、昨季上位3球団は戦力ダウンをしながらも優勝を争えるチームであることには違いない。
2004年は近年まれに見る団子レースになることが予想される。
さらに、昨季までなら注目されなかった3位、4位争いが注目されることになる。
なぜなら、3位になればプレーオフに進出が出来、日本一のチャンスまで出てくるのだ。
パ・リーグのAクラス、Bクラスの意味合いが非常に大きくなる年でもある。
近年低迷しているブルーウェーブは「信頼」が欠けていたのかもしれない。
もちろん選手同士の「信頼」も大事だが、選手とファンの「信頼」も欠けていた。
互いの信頼関係が築けたときにブルーウェーブは頂点に立っている。
★管理人の一言コメント
立命大マネージャーさんによると松村選手は同大学合宿所で自主トレをされてるそうです。
松村選手情報が少ないときは、このようにブルーウェーブについて管理人が思うことを綴っていきたいと思っています。
また、バックナンバーも残していくつもりです。(2004/01/16)
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