ホークス 村松・小久保の穴は大きい
1日に全球団同時に春季キャンプが始まった。ブルーウェーブは今のところ怪我人、病人ゼロと順調にキャンプが進んでいる。
谷選手、村松選手の「外野戦争」もようやく決着がついて、レフトが谷選手、センターが村松選手で行くと伊原監督が発表した。
今回からはライバル5球団を新入団選手を中心に戦力分析をしてみる。
昨年の覇者・ホークスの目標は連覇である。最近、パ・リーグで連覇を果たしているチームは95年、96年のブルーウェーブ、97年、98年のライオンズ、99年、00年のホークスがある。
どこの球団にも優勝の可能性がある今季は例年以上に連覇は難しい。しかも主砲の小久保選手、先頭打者の村松選手が抜けた穴は大変大きい。
しかし斉藤投手、和田投手、杉内投手、新垣投手といった投手陣は12球団随一である。
打撃陣も城島選手を筆頭に松中選手、井口選手と一発を狙える選手が豊富である。ただ、昨季に比べ戦力ダウンをしていることは確かなので、優勝以外は「負け」を意味するこのチームにとっては厳しいシーズンになることであろう。
★管理人の一言コメント
リタイアゼロで開幕を迎えられるといいですね。(2004/02/07)
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